QE3が終了という話がでてからというもの、NEXT FUNDS ブラジル株式指数・ボベスパ連動型上場投信 (1325)は購入してから大して上昇していませんが、以下の要因から中長期でみると今は買場ではないかと思います。
①ブラジルでは個人消費関連株が好調です。中間層と富裕層を合わせた割合が10年前の45%から73%へと大幅に増えており、これに伴って消費が急拡大している。
②ブラジルは世界の中でも自給自足でやっている国。珍しいのは食料自給率とエネルギー自給率が100%をはるかに超え、鉱山資源も豊富な輸出大国である。
③人口は2億人と国内経済規模も巨大であり、人口ピラミッドのピークは数十年先であり、生産年齢の人口が非生産年齢の2倍以上という人口ボーナス期を2007年から2038年まで続くとみられている。
④失業率が低下を続けていることも消費拡大を後押ししているということ。
一方でインフレも懸念されており、ブラジルでは現在、消費拡大に加え、天候不順による農作物の不作によってインフレ圧力が高まっています。これさえ乗り切れば来年度ワールドカップもあることですし、ボベスパ連動型のETFも220円を回復するのではと見ています。
①ブラジルでは個人消費関連株が好調です。中間層と富裕層を合わせた割合が10年前の45%から73%へと大幅に増えており、これに伴って消費が急拡大している。
②ブラジルは世界の中でも自給自足でやっている国。珍しいのは食料自給率とエネルギー自給率が100%をはるかに超え、鉱山資源も豊富な輸出大国である。
③人口は2億人と国内経済規模も巨大であり、人口ピラミッドのピークは数十年先であり、生産年齢の人口が非生産年齢の2倍以上という人口ボーナス期を2007年から2038年まで続くとみられている。
④失業率が低下を続けていることも消費拡大を後押ししているということ。
一方でインフレも懸念されており、ブラジルでは現在、消費拡大に加え、天候不順による農作物の不作によってインフレ圧力が高まっています。これさえ乗り切れば来年度ワールドカップもあることですし、ボベスパ連動型のETFも220円を回復するのではと見ています。
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by coldplay777
| 2013-07-28 22:51
| 投資メモ