アベノミクスと株価について考えたい
米巨大ファンド、アベノミクスを歓迎
【2/9 日経朝刊 23面から】

先週、ニューヨークで世界有数の投資ファンドやヘッジファンド、巨大債権投資会社の役員など7、8人との小グループミーティングの機会があった。話題の中心はアベノミクス。

①日本の金融政策はわかりにくかったがインフレ目標値設定や無制限緩和などクリアになった。
②市場参加者の期待を変化させ、為替は円安になり株価も上昇している。
③補正予算と2013年度予算を15か月で着実に実施すればデフレ下での消費増税という危険は回避できよう、など評価し歓迎している。

大手投資ファンドの役員が「日銀の次期総裁は拡張的金融政策を採るであろうが、その場合、日本のイールドカーブ(利回り曲線)はどのように変化するか」との問題を提起した。

参加者の見解は以下だ。

残存期間3年超の国債や非伝統的金融資産の大量購入などに踏み切れば、長期金利は0.3ポイント程度の低下が予測される。問題となるのは景気の回復スピードだ。4-6のGDPは増加するだろうが需給ギャップは継続し、イールドカーブはフラット化したまま。年後半になると景気は更に上向き、円安でエネルギー価格が上昇する。これらを反映して、イールドカーブは若干上方にシフトし、長期が少し持ち上がる形となる可能性が高い。


今年一年の長期金利の読みについては、この考えでほぼ間違いないでしょう。
問題は株価にどう影響するか。
5月くらいまでは新総裁効果で株価も好調といったところでしょうが、10月くらいから証券減税延長廃止で売りが優勢になるかな?

株価が好調な時にこそ、今後の戦略を考えときたい。
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by coldplay777 | 2013-02-09 13:18 | 投資メモ

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