先週は1兆円の買いが入るなど、アベノミクスが外国人にも信奉されてきてますね。
今週はなんと8390万株の買い越し。
明日も買い越しでしたら1兆株に達することになります。
明日15日はFTSEのリバランスが行われ、3500億円程度の買い需要が発生するとみられているため、さらに動意づきそうですね。
外国証券(6社)注文動向
日付 売り 買い 差引 (万株)
14(木) 2110 4070 1960
13(水) 1850 3500 1650
12(火) 1610 3240 1630
11(月) 1440 4590 3150
08(金) 1500 3230 1730
07(木) 1590 3150 1560
06(水) 1580 1920 340
05(火) 1970 1670 ▲300
04(月) 2940 2920 ▲20
01(金) 1460 1580 120
28(木) 1770 1580 ▲190
27(水) 1570 1770 200
26(火) 1210 1400 190
25(月) 1620 1930 310
22(金) 2180 1850 ▲330
21(木) 2040 1810 ▲230
20(水) 1360 2130 770
19(火) 1550 2990 1440
18(月) 1170 1910 740
3月14日(ブルームバーグ):日経平均株価がリーマン・ショック直前の水準を約4年半ぶりに回復した3月第1週(4-8日)の日本株市場で、海外投資家の買越額が初めて1兆円の大台に乗せ、週間の買い越し規模としては過去最大に膨らんだ。
東京証券取引所が14日に発表した第1週の投資部門別売買動向によると、東京、大阪、名古屋3市場の1・2部合計で、海外投資家 は差し引き1兆173億円を買い越し、これまで最高だった2004年3月1週の9678億円を上回った。17週連続の買い越しで、金額は前の週(2958億円)の3.4倍に拡大。3市場データは1982年7月から公表されている。
BNPパリバ証券の丸山俊日本株チーフストラテジストは、米国景気の改善が海外勢のリスク許容度を高める中、「安倍政権のリフレ政策を期待した買いが引き続き入った」と指摘。円安ペースに比べ株価の上昇ペースがこの1カ月は速く、「為替と株価の非連動(デカップリング)が目立ち始め、ドルベースの日本株上昇で、中長期投資家がベンチマークに負けないよう買ってきている」とも話していた。
市場全体の売買代金シェアで約6割を占める海外勢の強い買いが主導する形で、この週の日経平均株価 は前の週末に比べ5.8%高の1万2283円62銭となり、米証券リーマン・ブラザーズが経営破綻する直前の08年9月12日の終値(1万2214円)を上回った。週間ベースの上昇率は、11年11月最終週(5.9%高)以来の大きさ。
一方、国内の投資家は全て売り越した。売買シェアで32%と2位の個人投資家 は3週連続の売り越しで、売越額は2783億円と11年2月3週以来の水準に拡大。このほかの投資部門の売越額は、証券自己(2997億円)、年金基金などの動向を反映する信託銀行 (2000億円)、事業法人(708億円)。投資信託(285億円)、生保・損保(350億円)、都銀・地銀等(420億円)、その他金融機関(342億円)、その他法人等(72億円)などだった。
今週はなんと8390万株の買い越し。
明日も買い越しでしたら1兆株に達することになります。
明日15日はFTSEのリバランスが行われ、3500億円程度の買い需要が発生するとみられているため、さらに動意づきそうですね。
外国証券(6社)注文動向
日付 売り 買い 差引 (万株)
14(木) 2110 4070 1960
13(水) 1850 3500 1650
12(火) 1610 3240 1630
11(月) 1440 4590 3150
08(金) 1500 3230 1730
07(木) 1590 3150 1560
06(水) 1580 1920 340
05(火) 1970 1670 ▲300
04(月) 2940 2920 ▲20
01(金) 1460 1580 120
28(木) 1770 1580 ▲190
27(水) 1570 1770 200
26(火) 1210 1400 190
25(月) 1620 1930 310
22(金) 2180 1850 ▲330
21(木) 2040 1810 ▲230
20(水) 1360 2130 770
19(火) 1550 2990 1440
18(月) 1170 1910 740
3月14日(ブルームバーグ):日経平均株価がリーマン・ショック直前の水準を約4年半ぶりに回復した3月第1週(4-8日)の日本株市場で、海外投資家の買越額が初めて1兆円の大台に乗せ、週間の買い越し規模としては過去最大に膨らんだ。
東京証券取引所が14日に発表した第1週の投資部門別売買動向によると、東京、大阪、名古屋3市場の1・2部合計で、海外投資家 は差し引き1兆173億円を買い越し、これまで最高だった2004年3月1週の9678億円を上回った。17週連続の買い越しで、金額は前の週(2958億円)の3.4倍に拡大。3市場データは1982年7月から公表されている。
BNPパリバ証券の丸山俊日本株チーフストラテジストは、米国景気の改善が海外勢のリスク許容度を高める中、「安倍政権のリフレ政策を期待した買いが引き続き入った」と指摘。円安ペースに比べ株価の上昇ペースがこの1カ月は速く、「為替と株価の非連動(デカップリング)が目立ち始め、ドルベースの日本株上昇で、中長期投資家がベンチマークに負けないよう買ってきている」とも話していた。
市場全体の売買代金シェアで約6割を占める海外勢の強い買いが主導する形で、この週の日経平均株価 は前の週末に比べ5.8%高の1万2283円62銭となり、米証券リーマン・ブラザーズが経営破綻する直前の08年9月12日の終値(1万2214円)を上回った。週間ベースの上昇率は、11年11月最終週(5.9%高)以来の大きさ。
一方、国内の投資家は全て売り越した。売買シェアで32%と2位の個人投資家 は3週連続の売り越しで、売越額は2783億円と11年2月3週以来の水準に拡大。このほかの投資部門の売越額は、証券自己(2997億円)、年金基金などの動向を反映する信託銀行 (2000億円)、事業法人(708億円)。投資信託(285億円)、生保・損保(350億円)、都銀・地銀等(420億円)、その他金融機関(342億円)、その他法人等(72億円)などだった。
by coldplay777
| 2013-03-14 21:47
| 投資メモ